By takuma

前回に引き続き、Anonima Impressoriの話を。スタジオ内を案内して下さったMassimoさんは手がけたプレスの話もして下さいました。一通り終わった後、せっかくだからお土産にとたくさんのポスターを袋に詰めてくださいました。一寸迷われたので、後からメンバーから怒られていないか心配です。

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自分たちが暮らす足下を見つめ、掬い、手を加えながら、新しく共同体をデザインするように活動を行っているレタープレススタジオがボローニャにあり、訪ねてきました。長くなりそうなので2回に分けて紹介したいと思います。

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アルバスで行われた写真展のDMの為の組版。活版職人、寺尾さん(故人)の最後の仕事。文選は僕が。崩さずに今もそのままに。気配をいつも感じる。 活版のルーツを辿って  博多で活版所を営なまれていた寺尾さんから技術を教わり、道具を引き継いで早いもので5年の月日が流れようとしています。活版は今でこそ見直されていますが、これまでの職人さんたちは、苦労の連続でした。素晴らしい技術があり、そして工芸的な美しいものを生み出すにもかかわらず、消費社会というものに組み込まれてしまったが為に、短納期・低賃金かつ、どこか蔑まれてしまうという(かつて活版が、刑務所の刑務作業であった事もあるかもしれません)、本当に悔しい思いをされてきました。

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萩原朔太郎を兄と慕い、詩集「月に吠える」の装幀を行なった田中恭吉。彼の美しい装幀に触れ、僕も三十歳を過ぎたら装幀家になりたいなあと夢見たときもありました。彼は版画家なのですが、彼の詩も好きで。活版を始めた頃、コースター(カード)にプレスしました。

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