スピリツアル修行

1607(慶長12) 年、長崎コレジヨにおいてコンスタンチノ・ドラードによって刷られた“キリシタン版”。イエス・キリストの姿を思い浮かべながら観想する際の祈りや留意点が記されています。 長崎に唯一残るものとしてつい最近まで、観光地としても名高い大浦天主堂の資料室で展示されていました。現在は劣化が激しく浦上のカトリック長崎大司教区で大切に保管されています。