logo

福岡、大野城市の『南ヶ丘保育園』のロゴをデザインしました。設計は『設計機構ワークス』さん(内観の写真は後日)。モンテッソーリ教育に力を入れていることもあり、子どもたちが視覚を通して、構成と分解から平面幾何を学ぶ、「構成三角形」をベースに奥行きも感じるものをデザインしました。通常、ロゴをデザインするときは使用マニュアルを作成するのですが、今回はこのロゴも子どもたちの教材のひとつになればと思い、「M」のモチーフと三角で構成されるということだけを残して、自由に可変するロゴにしました。さっそく、保育士さんたちが色塗りや折り紙などで自由にロゴを使って下さっています。

子どもたちの彩色の教材用に。正三角形と二等辺三角形の異なるバランス。

子どもたちの彩色の教材用に。正三角形と二等辺三角形の異なる構成。

折り紙などで構成。

折り紙などで構成。

入り口のサインは、子どもたちが「おはよう!またね!」と、撫でることができるように、質感のやさしい琺瑯(ホーロー)で。製作は原田琺瑯の原田さん。最初、子どもたちにやさしい質感と、エンボスの様な、わずかな触感を感じて欲しいと熱の入った打ち合わせになりました。今回、色数も多く、面と面との重なりもなく技術的にも難しかったそうですが、さすがの仕上がりでした。

unnamed-2

各教室のサインは子どもたちたちの“おしごと”としてワークショップでつくることにしました。クラス名のサインでありながら、空間認識力も育めるように球体で、宙に浮いているものに。ベースがあがってきて、とても興奮しています。ワークショップの様子と合わせて後日、お伝えしますね。

モンテッソーリ教育の他に、かれこれ15年ほど前から無農薬・減農薬・無添加と玄米菜食中心の給食を行うなど、子ども中心とした特色のある園です。グラフィック関係も動いており、長期的なブランディングを行っていきます。少しづつソフト面もお伝えしていければと思います。