本木昌造の活字で作る名入れ便箋

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1870年、長崎市新町(現興善町/記念碑が立っています)に日本初の民間活版印刷所「新町活版所」を設立した本木昌造。氏は我が国の近代印刷、出版に大きな功績を残し“印刷の父”とも呼ばれています。その氏が作ったはじまりの活字(復元)を使い、ご自身の名前の鋳造活字を拾い、活版印刷機でプレスをしてオリジナルの名入れ便箋をつくります。いつもお世話になっている方や、久しぶりのあの方へ。長崎の旅の想い出など、近代活版印刷発祥の地、ここ長崎から活字を通して「人から人へ伝えるということ」を感じていただければと思います。
※このワークショップは終了しました。

ナガサキリンネワークショップ|本木昌造の活字でつくる名入れ便箋
〈日程〉3月26日(火)12:00〜15:00 30日(土)13:00〜16:00
〈会場〉長崎県美術館
〈定員〉なし ※お待ち頂く場合があります。あらかじめご了承ください。
〈申し込み方法〉随時
〈用紙〉5枚。長崎らしく洋紙と和紙をご準備しています。お好きな紙で。
〈所要時間〉15分ほど
〈対象年齢〉なし
〈参加費〉¥500

以下の写真は昨年のナガサキリンネのものです。