活版印刷で届ける手紙|Letterpress from nagasaki

「ナガサキリンネ」で、活版体験を行ないました。長崎の風景をフィルムカメラで撮影をし、印刷できる版(亜鉛板)をつくりました。その長崎の風景の版と一緒に、名前やメッセージ等、わずかばかりの活字を拾い、活版印刷機を使って葉書に印刷をしました。

また、日本で初めて活版印刷が行なわれたのは16世紀末、南島原市加津佐町の神学校(コレジヨ/セミナリヨ)でした。会場は、現存する最古の神学校、旧出島神学校(コレジヨ/セミナリヨ)。当時の風景を、思いを起せるような空間演出を行ないました。


活版印刷で届ける手紙~愛しい長崎の風景とともに
【会場】「国指定史跡」出島 旧出島神学校 【参加費】¥500
【対象年齢】小学生以上
【日時】2012年3月24日、25日、両日共に12時から15時まで
【申込】両日共、11:30〜会場にてチケット販売【時間】30分程度
【定員】50名/1日
【協力】長崎印刷工業組合・有限会社田中凸版