By takuma

 今年は、その時間、進行中の長崎の保育園の現場にいました。白木蓮が映える澄み渡る青空の下、園児たちと一緒に手を合わせました。震災以前から岩手の友人に、ひと足速い九州の春の知らせを届けようと花の写真をアップしていました。なので、今年も。

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これまで出会ってきた人たちと、そして、これから出会う人たちとコミュニケーションデザインで、やさしい社会をつくっていく活動をはじめました。『ポランズ』と言います。どうぞ、よろしくおねがいいたします。

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『久留米シティプラザ』の1階の交流施設の内装デザインを『tupera tupera』のお二人がデザインすることになりました(これはたのしみです!)。それに先立ち数回ワークショップが行われることになり、その第一弾として「ジャバラどうぶつえんをつくろう」が開催されます。その広報物のデザインを行いました。

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まるで光の粒のようにミモザが色づきはじめていました。少し心が軽やかになります。きっと子どもたちにとっても、後藤さんはそんな存在だったのだと思います。

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トミー・アンゲラー「すてきな三にんぐみ」。僕の児童福祉のデザインの原点。    福岡の魅力について語られる機会が随分と増えてきたことを感じます。食べ物が美味しい、自然が近い、まちがコンパクト、アクセスが良い、起業しやすい、お洒落な人が多い…。そんな中、「子どもにやさしいまちですね」と福岡に移って来られた方が仰られた事があって。

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 週末、ブックスキューブリックにて「かぞく」の創刊記念のトーク「かぞくのはなし」が行われました。事務局から今岡さん(ケニア滞在時に里親と出会って、里親制度や社会的養護に関心を持たれた方)。編集チームから、田北さん、遠藤さん。そしてキューブリック店主の大井さんが聞き手となり会は進みました。冒頭、今岡さんによる子どもの村の説明。それから田北さん、遠藤さんによる編集の背景のことを。制作中、お二人の姿を近くで見ていたものの、その真摯なまなざしを改めて噛みしめる時間となりました。

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Anonima Impressoriの話を。スタジオ内を案内して下さったMassimoさんは手がけたプレスの話もして下さいました。一通り終わった後、せっかくだからお土産にとたくさんのポスターを袋に詰めてくださいました。一寸迷われたので、後からメンバーから怒られていないか心配です。

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自分たちが暮らす足下を見つめ、掬い、手を加えながら、新しく共同体をデザインするように活動を行っているレタープレススタジオがボローニャにあり、訪ねてきました。長くなりそうなので2回に分けて紹介したいと思います。

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謹んで初春のご挨拶を申し上げます。 蝋梅のつぼみが一気にほころびました。芳しさが増し、その甘い香りと共に清々しさが身体を巡りました。水仙と同じくらい好きな訳は自分が冬生まれという事以上に、黄色い花が春を感じさせてくれるからかもしれません。

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“わたしは今を生きています。過去は記憶し未来は予期するだけです。生きることを愛しています” ヘンリー・ソロー  クリスマス。我が子の枕元の小さな靴下の中に小さなミトンを。父になるということは、サンタにもなることだったんだと。寝静まった穏やかな表情を眺めながら、この子がおじいさんになる頃には、もう自分はいないんだなあと、当たり前のことを。改めて人生の短さを知りました。過去である父、未来である我が子、そして今である自分。一縷の糸が、すうっとつながったことで、より一生懸命、今を生きたいと強く思うようになりました。

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