フレッシュのブルーベリーを使った料理で
蒸し暑い季節を甘酸っぱく爽やかに。
[材料(2人分)]
鶏もも肉 1枚
塩・こしょう 少々
ブルーベリー 片手の手のひらにこん盛り
しょうゆ 小さじ1〜2
砂糖 少々
小麦粉 少々
油 適量
つけ合わせ
葉ものの生野菜
レモンやみょうがなど
[つくりかた]
1. 鶏もも肉はすじなどをとり半分に切り
塩こしょうをする。
2.ボウルにブルーベリーを入れ手でつぶし(少し粒を残しておいて)
しょうゆ、砂糖を加え味をみる。
好きな味にきまったら(たりなければ、好みで加える),
鶏もも肉を漬け込み30分〜1時間くらい。
3. 鶏もも肉をとりだし(ついているブルーベリーはきれいに落とす)、
うすく小麦粉をつけ、よく熱したフライパンに油をして油も熱くなったら、皮の面から焼く。
始めは強火であとは弱火で中まで。
※このときフライパンは洗わずに!
焼けたら、食べやすい大きさに切って器に盛っておく。
4. 残ったブルーベリーを粒も全て、鶏もも肉を焼いた後の
フライパンに流し入れ弱火で煮詰める。
とても鮮やかなきれいな色になってくるので気分も上がってきます。
鶏もも肉の上にかけてできあがり。
[ひとこと]
見た目は手が込んでいるようにみえるけれど実はとっても簡単。
鶏もも肉でなく、豚肉でもおいしいです。
味付けはお好みで!好きな味で決めて。
ソースはお肉を焼いたあとのフライパンで作るので、
うまみがあり、焼けたお肉となじみます。
冷凍のブルーベリーでも出来るけれど、フレッシュにはかないません。
手に入ったときだけのとてもありがたい笑顔の料理です。
食べやすい大きさに切らずにナイフとフォークを使って食べると
また雰囲気もかわっていいものです。
最後に、お酒は冷たいワイン♡かしら。
いつの日か試してみて下さい。
みなさんと温かなお盆をお過ごしください。
今年に入ってからメインの仕事としてブックジャケットの製作をしてきた。
和紙を納品してもらい、サイズを計り、印を付けてカット。
その後に折り、縫い、玉止め、最後に糸の処理。
おおまかにスケジュールをたててやってきた。
途中思いもかけないことがあり、作業が中断してしまったけれど
なんとか予定通りに終わろうとしている。
積み上げられたプレスを待つブックジャケットたち。
学生ひとりひとりの手に届くことをおもうと
このままもう少し作業をしていたい気分になった。
こんにちは。
はじめまして。
これまでを生きて、これからをいきていく。
明日からは、35歳。
振り返ればいろんなことがあった。
現在のわたしは、確かに、これまでの思い出と
経験でできている。生きている。
恥ずかしい経験も、わたしだけの秘密のことも。
そしてなにより家族からの愛情と
母が作ってくれた日々の食事や手作りの洋服。
母はもういないけれど、歳を重ねるたびに
その大切さがわかってきた。
現在のわたしはこれといった特別なものなんて
持ちあわせてはいないけれど、洋裁が好き
食事がとっても好き!少しのお酒がとっても好き!
そして、主人のような、母のようなイタリアが大好き!
こんなわたしが日々のことや食事のメモをしていこうと思う。
何より心の健康と日々の笑顔のために。
いつも、ほんとうに、どうもありがとう!
2012年初夏 中川なつき