Monthly Archives: 10月 2012

Crostini di fegato di pollo

20121008-午前084337.jpg

メインへいくまでのお腹を満たすための前菜(antipasto)ですが
私はこのantipasti ! で食事が終わってもいいと思うくらい好きです。
そのひとつをぜひ…。

「鶏レバーのクロスティーニ」

[作り方] 3~4人分
鶏レバー 150g
牛乳 30cc
オリーブ油 大さじ1強
にんにく 1/2かけ
しょうが 1/2かけ
玉ねぎ 小1/4個
セロリ 5g(香りが好きな方は葉も細かくして加えて下さい)
クミン 少々
赤ワイン 10cc
粗塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1
そして、好きなパン!

[作り方]
1. はじめに鶏レバーの下処理をします。小さなボウルに氷水を用意し、鶏レバーを2cmほどの
大きさに少し包丁を斜めにしてカットします。血合いは丁寧に取り除いて。
カットしたらそのまま氷水につけて下さい。
その後、水気をきり牛乳(分量の30ccから少し使う)少々に漬け15分ほど置き臭みをとります。
2. にんにく、しょうがはみじん切り、玉ねぎ、にんじん、セロリも細かくカットしておきます。
3. フライパンにオリーブ油、にんにく、しょうがを入れ弱火にかけ(焦がさないように)
香りがしてきたら、玉ねぎ、にんじん、セロリを加えてよく炒めます。
4. 牛乳につけて置いた鶏レバーをさっと水洗いし、フライパンに加えて火を通します。
クミン、粗塩、砂糖、赤ワイン、牛乳(残っている量の1/3ほど)を加えてよく火を通します。
5. これに残りの牛乳を加えミキサーにかけ、もう一度きれいに洗ったフライパンに戻し、軽く
火を通します。この時に味をみて下さい。火を通しすぎるとぱさつきますので気をつけて。
器に移し、常温で自然に冷まして下さい。お好きなパンとご一緒に☆。
できあがりです。

時間をつくって自転車で郊外へ。
空気も気持ちよく自然からまたエネルギーをいただいて、
帰りはそこで水揚げされた魚を持ち帰りました。
美味しいお酒と晩ご飯でした。

20121008-午前084502.jpg
平鯛(へだい)と真鯛のお刺身☆

20121008-午前084556.jpg
La mia bicicletta

La mia speranza

20121006-午前093439.jpg

per sempre

Wa vol.55 !

20121005-午前084839.jpg

福岡のアート&カルチャーマガジン、Wa 55号が完成しました。
地下鉄などに配布されています。
ぜひ手にとってご覧下さい☆。

20121005-午後083232.jpg
地下鉄沿線アート散策では、今回もイラストを使っていただきました。

心を落ち着かせて

20121004-午後025626.jpg

一年と少し前に買い物を終えてスーパーを出ようとすると、なんだかある雑誌に引っ張られて
しまいました。そして、なんとなくさらっと開いたページ。
そのページにはロサンゼルスにお住まいの老夫婦がいて、わたしの胸をぐーっと引きつけて、
一瞬にして胸いっぱいにしてくれました。その時はそれだけでじゅうぶんだったので
文章さえ読まずにそのまま帰りました(興奮して主人にも話したように、覚えています)。

先日のある日、空気が秋へ変わりはじめる頃に、ふうっと、呼ばれるように
出掛けた先でまたこのページに出会うことができました。

あの時は、やっぱり写真だけでじゅうぶんだったし、
今、読めたこの文章は今だからよかったなぁと、こわばっていた身体が軽くなり
未来がまた少し楽しみになったし、明日も明後日も穏やかに、そして、笑顔でいこう
という気持ちになりました。

心を落ち着かせて自然に戻すと、よい感、よいタイミングに出会えますね。

20121004-午後040059.jpg

いつもがil primo.

20121004-午前085518.jpg

今年4月からラジオでイタリア語を勉強しています(聞けないときもあるけれど)。
ひとつの講座が9月で終了したのですが、始めた頃と何か変わったかな?
というくらいしか身にもなっておらず、本気で取り組まなかった自分にも
相変わらず記憶力のよくない自分にもがっかりしました。
新たに10月から新講座のスタートです☆。
この講座が終わる頃には同じ気持ちにはならないよう
身につくよう少し早起きを心がけてこつこつとやっていこうと思います。
わたしは人の3倍、いや5倍でしょう、本当に覚えることに時間がかかります。
それならばそれでやっていくしかありません。
努力した後には笑って涙できる自分がいるでしょうから。。