今日は少し遅めの朝。
ここのところは早起きが続いていました。
昨日はひと月ぶりに友人に会い、アジア料理でおしゃべりを楽しみました。
朝はおろしたての石鹸で顔を洗い、香りに落ち着き、昨日の余韻も残っていて
やっと、新年度をむかえられた気がします。
心もそうですが、身体をいたわりながら、日々をおくれたら。
先月から慌ただしい日が続き、どうしても外食続きで
お昼のパスタは不思議なほどに、ホッとしました。
空港へとつづくこの場所が好きなこと。
おもいきり空を見上げると視界には空しかはいらない。
ビルも山もない。広がる空。
少しこわい。さみしい。うれしい。すっと遠くと繋がっていく。
空はUの字になって地球に立っていることを教えてくれて、
それでいいじゃない。と、言ったように思えた。
グラデーションがどんどんかわっていく。大好きな時間。
誰も、かなわない。
四月、新年度のスタート。
リンネが終わって、まだ日常に戻れないわたしは、新年度に遅刻したよう。
でも、そろそろスタートかな。
26日(火)から始まったナガサキリンネは土日のクラフト・フードマーケットを終え
無事に終了しました。長崎で出展者として参加させていただいた貴重な経験は
たくさんの課題とメッセージを残しました。
プランニングディレクターである主人のとなりで
展示やワークスショップの準備を手伝いながら、 出店の準備。
出店できるとわかった日から、丁寧に温かい気持ちで商品の準備をはじめたけれど
マーケットぎりぎりになって、青い月らしさがほんの少し欠けてしまったことは
胸に小さく何かが引っかかった状態でした。けれど、実行委員のみなさんや支えてくださった
みなさんがあって、来場してくださったたくさんの方々があって、たくさんの笑顔や
感動があって、無事に終了したことに、今回もこみあげてくるものがありました。
また、次回が楽しみです。
終了した夜に“ ナガサキリンネ2 (本)” を拝読しました。
胸に引っかかっていたものは、すっと水のように流れていきました。
ここにはリンネの想いと長崎の未来が、ちゃんと記されています。
みなさんどうもありがとうございました。
帽子と手紙。みなさんの暮らしでのちょっとした笑顔のきっかけになれたら。
Grazie. arrivederci..
Ciao Ciao !