Monthly Archives: 5月 2013
5月の京都。
清水寺の下を通って、
黒蜜のところてん。
哲学の道。
三門でくつろぐ、たくまくん。。
京都在住の友達が、「 五月の京都は一年で一番いい季節なんだよ！。」と、
言っていました。どこへいっても光がきれいでした。
お話会、ありがとうございました。
時々、心と行動のバランスが揺ら揺らする私。
先日の「 デザインが届かない時間 」のお話会は、とても興味深く、
会そのものはとても考え深いものでした。
会場に集まられたみなさんも、時間というけして手に触れることのないものを
一緒になって考えて、悩まれていたように思いました。
それぞれの立場があるから、悩んでいることもなかなか口にすることは難しいけれど
こういった場で、いろんな方の気持ちをその方の言葉で聞けることは、
フリーでされている方にとっては、大きな支えになるような気がしました。
私なりに、届かない時間を、届くまでの時間（伝わるまで時間や距離 ）と置き換えていました。
その時間こそが安心なものであったり、笑顔につながるものを残していくんだろうと。
みなさんと考えた会そのものが、そんな時間だったように思います。
度々考えるけれど、改めて役割として愛情を持って できることを、
お金のことも考えながらやっていこうと思いました。
次回またこんな機会があれば参加してみたいです。
貴重なお話会をありがとうございました。
賢治さんのブックジャケット
「 賢治さんと本と街 」をテーマに現在開催中のモリブロ2013（ 盛岡 ）で
私たちが製作しましたブックジャケットを紹介させていただいております。
今回は依頼をちょうだいして日本では最北端となる岩手・花巻で漉かれている
手漉きの成島和紙を使って仕上げました。
土地ならではの素朴さを感じることができる良いものが出来上がりました。
ふだん使っている活字もさらに時を感じられ、とても新鮮でした。
現在、手元には、少しではありますが、
この成島和紙で製作しましたブックジャケットの在庫がございます。
お求めを希望されるお客様は、こちらのページからメールにて
お問い合わせ下さい。追って返信いたします（ お電話での対応はしておりません）。
送料、振り込み手数料はお客様のご負担となります、ご了承ください。
価格 1枚 730円
今回は和紙に合わせて薄いベージュ色の糸を使いました。
※「 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 」は在庫切れしております。
今後、このほかに活版を使って製作しました紙ものの商品などを中心に
青い月で製作しました商品をご紹介予定です。
どうぞお楽しみに☆。
見えないデザイン
デザインは遠まわりしないものであるといいなぁと思っています。
誰もがすーっとその先を想像できるような。
凝っていても、シンプルでも、そこにかかったほほ笑みの時間や、
悩ませた時間は、そこから感じるとれると思います。
自分じゃなく、必要な人がほほ笑めるといいなぁ。
今日はお話し会に参加します。
「 デザインが届かない時間 」というとても興味深いタイトルだから
楽しみで自分自身のこれからのヒントにもなりそうな気がします。
見えないもの、感じとれるものがとてもすきだから。。
午後の潮干狩り
この季節の楽しみの一つになっている潮干狩りに、初めて！という友人を誘って行きました。
今年はおもしろいほどにたくさん採れて、なんだか潮干狩り名人になった気分でした。
うちに帰りすぐに砂抜き。塩加減がよかったようで、すぐに水を吹いていました。
あさりの他にこう貝と赤貝も採れたんですよ。
その後はありあわせでごはんを作って、久しぶりのおしゃべりに華を咲かせました。
潮の時間に合わせてちょっぴりばたばただったけれど、とても楽しい午後でした。