レモンの木を育てるようになって、ひと月ほどが経ちました。
環境がちょうどよかったのか、みるみるうちに新芽が生え、つぼみがつきました。
日に日につぼみはふくらみ、それからはあっという間に花が咲きました。
環境といってしまうと、光や空気や水だと思ってしはうけれど
隣にいる誰かもそうですよね。
いつも隣に並んでいるオリーブの木が、そうさせてくれたのかもしれません。
今日はデザインのお話し会に行きました。
デザインと製作のはなしから、ヒントや安心をいただいて帰りました。
話されたおふたりがレモンの木とオリーブの木のようなとてもいい関係に思えました。
努力しつつ、このままで、失敗は笑顔に変えて、ユーモアも忘れずに、これからも。。
昨年の5月、オープン前のことです。オーナーはふだんのように繰り返し繰り返し、
パンを焼かれていました。そのパンをおすそ分けしてくださって、
焼けたばかりのバゲットがあまりにもおいしくて、驚いたことを今でも覚えています。
袋の中でパチパチと音がしていて、香ばしくて、甘みがあってね☆。。
上のパンはオリーブのフォカッチャ、だったかしら。
今日の午後は大濠公園で少し遅めの昼食をしました。
オーナーのお顔にそっくりな、笑顔のようなフォカッチャです。
そんなこのを言ってしまったら、なんだかアンパンマンみたいですね☆。
今回はご依頼をいただいて成島(岩手)の和紙使ってブックジャケットを製作しています。
組む活字は、さてさて、なんでしょう?
もちろん賢治さんのことばからの一説ですよ。
お近くの方は盛岡で開催されるイベント「 モリブロ 」で、ぜひに☆。
残り物の野菜や香りの野菜、ハーブを水からコトコト煮込むこと2、3時間。
甘く香り良い野菜のスープが出来上がります。
玉ねぎを炒めて、炊きたてのごはんをこのスープにくぐらせ、お塩で整えれば
お昼から簡単でおいしいリゾットが出来上がます。
お肉やお野菜があればそれも加えて。
パルミジャーノもあれば、ぜひに。
炊けたごはんから作るさいは、あまり煮込みすぎないほうがおいしいようです。
スープもスープらしく、ごはんを噛むとまたそこからじゅーっと甘いスープが溢れますよ。