いつもながらのシンプルな具材を途中で2種類にわけて
ひとつは海老とニラ、ひとつはハーブの
餃子にしてみましたよ。
どちらが人気だったかって、ハーブ餃子の方です。
口に含んでひと噛みしたとたんに
ハーブの香りが鼻から抜けます。
うわーっ、と思わず笑顔。
ワインも進みますよ。
外でのビールと餃子も美味しいけれど、うちでの手作り餃子は
油分を考えて作れますし、お肉より野菜をたくさんにします。
身体が冷える時は生姜を多めにして、疲れている時はニンニク。
ハーブ餃子を作る際は、ニンニク以外の香りのものは控えて、
ほんの少しのオリーブオイルを混ぜ込むと美味しいですよ。
みんなで包むときのおしゃべりも楽しいものです。
タレはお酢(又は、柑橘を絞った100%): 醤油
1:1で。これでじゅうぶんですよ。
映画の素晴らしさ知った
「 ニューシネマパラダイス 」。
歳を重ねても何度観ても、
ずっと変わらないだろう。
33歳でこの映画を撮ったと思うと
どれだけ精神が成熟していたのだろう。
いや、純粋なままに表現できる力を備えていたのだろう。
ミスティックなシチリアの街が彼をそうさせたのだろうか。
アルフレッドとトトは
私がイタリアを好きになる
最初のきっかけでした。
初めて観たのは寒い季節でしたが
映画館からの帰り
タートルが涙でびしょびしょになりました。
いい思い出です。