日記のタイトルのことを…。

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Ciao!こんにちは!
なんて。
昨年イタリアを訪れて
イタリアの風土、文化、歴史、人、食事、お酒に魅了され
わたしは一瞬にしてイタリアの虜になってしまいました。
もちろん、それまでにもイタリアがとても好きでした。
好きな映画は?と聞かれればイタリア映画が並んでしまうし
友人とのランチに出掛けるときは、なぜだか、張り切ってパスタに誘っているし
疲れてうとうとしていても、イタリア語の音(リズム)でぱっちりと目が覚めてしまうし
本当にこんな自分を微笑ましく思うほどです。
旅行から帰っても、まだまだ、もっともっとイタリア料理が恋しかったし、知りたかったし
そんな状態で図書館へ走ったのです。
そして、見つけた本がソフィアローレンの
“in cucina con amore(キッチンより愛をこめて)“でした。
見つけて、興奮して。装幀に、くらっときて。手にして、また興奮して!
読んで、笑って、少し泣いて。
最近のイタリア料理本にも載っていない、ちょっとした驚くポイントが紹介されている
本場のイタリア料理の本でした。
なにより、この一冊でまるごとイタリア!という感じなんです(少し大げさでしょうか)。
ソフィアからの愛情のつまったこの本のタイトルを、
少し大胆だったけれど使わせていただくことにしました。
in cucinaですが、こちらはわたしの作業場から…と受け取ってください。

上の写真はNapoli(ナーポリ)の一コマです。
時々不衛生が伝えられるけれど、とても魅力のある都市!ではないでしょうか。