7月の終わりに花巻市(岩手)の成島へ。
以前からいつの日か訪れて最北端の和紙に触れてみたいなぁと思っていました。
空気はさわやかで、緑も大きく、水もきれいで。人も穏やかでゆっくりで。。
この土地でできた和紙がとても好きになりました。
この和紙に少し作業を加えて青い月らしい便箋と封筒を作っています。
みなさんはどうですか。みなさんもきっとそうだと思いますが
私は日々、悩んで、悩んでいます。暗い?とお思いですか。
だけれど、時間をおいたその先に答えといえるような、小さな小さな光りが見えてきます。
その小さな光りが見えたとき気持ちは落ち着いてこうしたいと思うことは
ずっと以前から変わらないことに気がつきます。そして、なぁんだと笑えくるんです。
自分がしたいと思うことは、みんなバラバラ。
だから、悩めるし、小さな光りも見えてくるんでしょうね。
大切なものは、やっぱり、これ☆☆以外にはないなぁ。
みなさんは、どうでしょう☆☆。
箱崎に引越しをして、そろそろ3年がたちます。ここでの暮らしの楽しみのひとつが
自転車で15分ほどでしょうか、福岡空港でイリーのカップチーノを飲みながら、ぼーっと
時間を過ごすことでした。思い返せば今年の元旦は、初フライトを見るために早起きを
して出掛けたものです。デッキには誰もいなくとても贅沢でした。
それからロイヤルに立ち寄り、いつものカップチーノを飲みました。
そんなとても好きだった空間でしたが夏が終わるころに改装され、いつのまにかイリーの
カップチーノが飲めなくなってしまいました。残念だなぁと、また、思い出にになったんだけれど
その先には、また、新しいスタートがありました。その時を受け入れて、また出会う。。
普通の毎日だけれど、やっぱり普通の毎日は特別な毎日の連続です。
「ポルトガルのfado(民族歌謡)をいつの日かリスボンで聴いてみたい。」
以前からときどき、そう口にしています。
今日はそのポルトガルの料理、フェイジョアーダを。あまり細かいことは気にせずに
じっくり煮込めば、ちゃんとできあがります。
[材料 約4皿分]
にんにく 1かけ
玉ねぎ 1/2個
オリーブ油 50cc
豚肉 200g
人参 小1本
大豆 1カップ
あさり 250g
じゃがいも 中3~4個
ホールトマト・角切り 1缶(400g)
ワイン 100cc
水 200~300cc
塩 適量
[作り方]
1. 大きめの鍋にオリーブ油を入れ、みじん切りにしたにんにくと玉ねぎをゆっくりと炒めます。
2. よく火が通ったら一口大に切った豚肉を加えて炒め、次に一口大に切った人参を加えて
炒めます。
3. 次に大豆、あさり、大きめに切ったじゃがいも、ホールトマト、ワイン、水、を加えて
じっくり煮込みます(できれば、1時間以上)。途中、塩を加えて味を決めて下さい。
できあがりです!
空気も冷たくなりはじめ、こういう一品はほっとしますね。
きのこがあれば加えて下さい。
豚肉はバラでもモモでもお好きなものを。
豚肉とあさり、あまり馴染みのない組み合わせですが驚きますよ。
材料のグラムなどはあまり気にせずとにかくよく煮込んで下さい。
ぜひに!
fadoとお酒、それからポルトガル料理。
いつの日かリスボンでじっくりと味わってみたいです。