『福岡市文化芸術振興財団』の機関誌「wa」のデザインを今回も行いました。中面の挿絵は妻。表紙は長崎の風光明媚な雪浦で自然農を行いながら絵を描いている画家の桑迫賢太郎さん。今年は福岡のcafe space barvaさん、久留米のカンブツ屋+cafe空豆さんなどでも個展を行われました。平和や人権をテーマにしつつも、やわらかい色彩なので緊張を感じることはありません。賢太郎さんの作品で好評なのが「月齢カレンダー」。賢太郎さんの絵に月の満ち欠けが添えられています。現在、博多リバレイン7Fアジア美術館内の『文化芸術情報館アートリエ』でも購入できますので、来年のカレンダーがまだの方はぜひ。他には新年早々、福岡市美術館ではじまる展覧会『想像しなおし』から山内光枝さん、井尻の小劇場『いじ☆かるstudio』、せんだいメディアテーク、甲斐さんの「東北からの報告」など。それから、今号は昨年と同様、福岡市民やその近郊の方々による短歌や詩、小説などの『市民文芸』の冊子も綴じ込まれています。市内公共施設や、ジュンク堂などでも手にすることができます。
Category Archives: works | 仕事
機関誌『wa』vol.59
今号も福岡市文化芸術振興財団の機関誌「wa」のデザインを行いました。鮮やかな表紙は吉永有里さん。 つづきを読む
佐世保へ
久しぶりに佐世保へ。『樋口眼科』にて打ち合わせ。設計は『ワークス』さん。待合室の家具は『nomade design』の蔵さん。待合室は空いている椅子がないほど患者さんで溢れていました。 つづきを読む
新しい里親支援
先日、ロゴをデザインをした『日本SOS子どもの村』に引き続き、『子どもの村福岡』と『子どもの村東北』のロゴデザインを行いました。国際的なNGO『SOS Children’s Villages』のブランドブックを参考にしながら、その趣旨にそぐわないものにならないよう配慮しながらデザインしました。 つづきを読む