社会教育や生涯学習、地域のサークルの場としての印象が強い地域の公民館。最近では地域の自治拠点としても期待されていて、福岡市では各地域（中央区）の公民館とNPOなどの団体が共働で新しい人とのつながりを生む『公民館じょいんとプロジェクト』（仮のブログ）がはじまりました。
『ふくおかNPOセンター』の古賀さんにお声がけ頂き、僕も各公民館ごとの打ち合わせに何度か足を運び、ロゴ（じょいんとなのでジョイントで）や各公民館のチラシのデザイン（各館同じフォーマットで）を行っています。公民館ってまず行かないですが（自分のまちの公民館も何処にあるのか知りませんでした…）、地域ごとに課題を抱えつつも、都市圏でのもっとも身近な地域コミュニティの拠点として、色んな可能性を秘めているなあと、これはもっと活用しないともったいないなと感じています。子どもや単身者や育児中のお母さん向けなど、各公民館が独自の魅力的なプログラムを立てています。公式サイトも近日公開予定ですので楽しみにお待ちください。ちなみに草香江地区では、『ママと子どものアートじかん』の原田さんが「ママは一眼レフカメラ部」と言うとても魅力的な企画を立てて下さいました。お近くの方はぜひ、ご参加ください。
