家族と暮らせない子ども達の為の国際NGO「SOS Children’s Villages」の日本に於ける組織「日本SOS子どもの村」のロゴをデザインしました。現在、何十ページにも及ぶブランドブックを参考にしながら、日本に於けるロゴマニュアルを鋭意作成中です（ちなみにwebサイトはインドで作られています）。積年の願いであったSOS Children’s Villagesに正式に加わり、日本ＳＯＳ子どもの村はこれから、「子どもの村福岡」や「子どもの村東北」を支え、我が国の社会的養護の質の向上に向けたプログラム開発や情報発信を担っていきます。
話は変わって。先日、里子の為の子どもプログラムへ参加してきました。２日間、福岡の家族と暮らせない子どもたち約30人と思いっきり遊んで感じたこと、その時の想いを長く長く綴っていたのですが、保存する前に消えてしまいました…。でもきっとそれは、その溢れる想いは垂れ流すのではなく、なお自分の内に留めておけということだと感じています。子どもたちの何気ない言葉、握手をしたときのぬくもりを忘れずに留め、反芻し続けます。それと、当日子ども達が気兼ねなく思いっきり遊ぶために、たくさんのダンボールが必要でした。こういった場合よく“使わなくなった”という言葉が使われますが、いつもお世話になっている製紙会社「太陽紙工」さんが、大小さまざまな新品のダンボールを準備してくださいました。子ども達が喜んでたのが何よりうれしかったです。ありがとうございました。
