新緑の眩しい京都へ。光と影が織りなす景色とそこに加わる、人の手で作られた端正な美しさに魂が震えました。義母の月命日の法要で唐津へ帰る度に気になっていた大本山である「南禅寺」にもようやく行くことができました。境内で写真を撮っていると、妻のほどけた表情がふいに義母の顔になっていてハッとするも、喜んでくれたんだなあと思うと、ほっとしました。
京都の大好きな友人にも会うことができました。友は人生にとってとても大切なもの。しあわせな時間を過ごすことができました。ちょうど事故に会って一年、再び会えた喜びを噛み締めながら、また歩みを続けたいと思います。