アルファベットがつなぐ時間

14日まで九大(箱崎)総合博物館で、スタジオポンテによるカリグラフィー展「アルファベットがつなぐ時間」が開催されています。興奮の様子は妻のブログから。妻のブログにもある通り、イタリアを訪れた際、さまざまな碑文の美しいタイポグラフィを眺めては、二人で興奮していました。またゆっくり訪れたいと思います。

私もこっそり興奮して、随分昔にお小遣いを貯めて買った、カリグラフィーの本を眺めて想い出に浸っていました。とある美容室のタイポグラフィを書くことになったのがデザインの世界に入るきっかけでした。必死でしたがあの時の付焼き刃と言ったら…。でも、それでも喜んで下さり、それがまた自分にとっても嬉しくて、だからこそ今もデザインを続けられているのかもしれません。懐かしい想い出です。

14日には(11:30〜、14:00〜)、主宰のさつきさんによるカリグラフィーのデモンストレーションがあります。目の前でローマンキャピタルが生まれる瞬間の美しさと言ったら。と、妻と同じテンションになっていますね。ぜひ、足をお運びください。