A loving home for every child

ヴィジュアルデザインを行なった「子どもの村福岡」。先月、国際NGO「SOS children’s village」の日本に於ける組織、「日本SOS子どもの村」の設立総会も行なわれました。ブランドブックとにらめっこしながら、デザインガイドラインを現在、つくっています。今年に入り、震災後の震災孤児支援、その子ども達を養育する家庭の長期的支援を目的に仙台に「子どもの村東北」も設立されました。先日、福岡市では「ファミリーシップふくおか(里親養育支援共働事業実行委員会)」と福岡市の共催によるフォーラムも開催され、少しづつ社会的養護への関心が高まってきていることを感じています。

11月は虐待防止月間と言う事もあり、より多くの人々に、家族と暮らせない子どもたちを社会全体で育んで行くことの大切さを発信する為に、新聞広告をつくることになりました。現在、その応援団(スポンサー)を募集していますので(匿名でも大丈夫です)、関心を持たれた方はぜひ御協力をよろしくお願い致します。オンラインでも寄付することができます。




追記
親と暮せない子どもたちと“隣り合う”大人たちを8年間追った、ドキュメンタリー「隣る人」が、9/29(土)から中州大洋で上映されます。こちらも、ぜひ。